一絃琴 Ichigenkin 清虚洞一絃琴・宗家 峯岸一水

SEIKYODO-ICHIGENKIN
Issui Minegishi

自己紹介
Self-introduction

峯岸 一水(清虚洞一絃琴・宗家四代)

清虚洞一絃琴流祖・徳弘太橆の玄孫。幼少より曾祖母・清虚洞一絃琴宗家三代松﨑一水(国選無形記録文化財保持者)より手ほどきを受ける。
1988年 松﨑一水没。若くして四代目を継承。以後 齋藤一蓉を後見として師事。聖心女子大学卒業。NHK邦楽技能者育成会第40期首席卒業。ホーチミン市でベトナム一絃琴ダンバウをグエン・ティ・ハイ・フォンに師事。もともとは精神修養の楽器でもあった江戸期に隆盛の一絃琴音楽の伝統を次世代に継ぐべく、小学生邦楽鑑賞教室活動への協力。古典と共に新曲の演奏会・レクチャーコンサートを国内外で年数回のペースで行い、指導にも取り組んでいる。2008年11月の襲名20周年の演奏会においては皇后陛下の行啓を賜った。舞踊・演劇のコラボレーションなど音楽以外の芸術との新しい広がりをも模索している。2009年デルフィック(文化芸術オリンピック)一絃・二絃楽器部門銅賞。Asian Cultural Council より助成を受け、2010年8か月ニューヨークにおいて、2013年3か月台北において研修滞在。

お問い合わせ:ichigenkintokyo@gmail.com
2016年秋以降、ワークショップ形式のグループレッスンも始まる予定です。
詳細は Facebook にてお知らせします。